ポメチワの抜け毛対策7選!換毛期も快適に【保存版】

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ポメチワの抜け毛対策7選!換毛期も快適に【保存版】

【お悩み】ポメチワの抜け毛、すごすぎ…?原因は?

「え、また毛が抜けてる!」「掃除してもキリがない…」

愛らしいポメラニアンと賢いチワワの魅力を受け継いだポメチワ。そのふわふわの被毛は最高にかわいいけれど、抜け毛の量に驚いている飼い主さんも多いのではないでしょうか?

何を隠そう、我が家のポメチワも、春と秋の換毛期には「歩く毛玉製造機」と化します(笑)。でも、ご安心ください。ポメチワの抜け毛は、その子の特性を理解し、正しいケアをしてあげれば、飼い主さんの負担も愛犬の快適さも大きく改善できるんです。

この記事では、ポメチワの抜け毛の原因から、今日からすぐに実践できる具体的な対策、さらには掃除の裏ワザまで、ポメチワと暮らす飼い主さんのお悩みを解決する情報をぎゅっと詰め込みました。正しい知識で、抜け毛シーズンを一緒に乗り越えましょう!

原因1:ポメラニアン譲りの「ダブルコート」

ポメチワの抜け毛が多い最大の理由は、ポメラニアンから受け継いだ「ダブルコート」という被毛構造にあります。これは、硬くて太い「オーバーコート(上毛)」と、その下に密集して生えている柔らかい「アンダーコート(下毛)」の二層構造のこと。アンダーコートは体温調節の役割を担っており、季節の変わり目にこの毛がごっそり生え変わるため、抜け毛が非常に多くなるのです。

原因2:年に2回の「換毛期」

ダブルコートの犬種には、年に2回、被毛が生え変わる「換毛期」があります。一般的に、春(3月~5月頃)には冬毛が抜けて夏仕様に、秋(9月~11月頃)には夏毛が抜けて冬の寒さに備えます。この時期は、ブラッシングしてもしても追いつかないほど毛が抜けるため、特別なケアが必要になります。

原因3:子犬期だけの「猿期」

生後4ヶ月~8ヶ月頃の子犬の時期に、顔周りの毛が抜けてまるでお猿さんのように見えることから「猿期」と呼ばれる換毛期があります。これは成犬の毛に生え変わるための自然な現象。一時的に見た目が貧相になることもありますが、心配はいりません。この時期を越えると、ポメチワらしい美しい被毛が生えそろいます。

【実践編】今日からできる!ポメチワの抜け毛対策7選

それでは、具体的な抜け毛対策を見ていきましょう。どれも簡単で効果的なので、ぜひ試してみてくださいね。

対策1:基本中の基本!毎日のブラッシング

抜け毛対策で最も重要なのがブラッシングです。抜け落ちる前の毛をブラシで取り除くことで、お部屋に散らかる毛の量を劇的に減らせます。

・頻度:通常期は週に3~4回、換毛期は毎日行うのが理想です。
・使う道具:まず、皮膚を傷つけにくい「スリッカーブラシ」で全体の毛を優しくとき、次に「コーム」で毛玉がないか最終チェックするのがおすすめです。

ブラッシングは、愛犬との大切なコミュニケーションの時間。我が家では、お散歩の後にリラックスしているタイミングで「気持ちいいね~」と声をかけながらやっています。これを習慣にすれば、ワンちゃんもブラッシングが好きになりますよ。

【おすすめアイテム】
まだブラシを持っていない方には、プロのトリマーも愛用するスリッカーブラシがおすすめです。肌あたりが優しく、アンダーコートもしっかりキャッチしてくれます。気になる方は、ぜひ公式サイトをチェックしてみてください。

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対策2:月1〜2回のシャンプーでごっそり除去

シャンプーは、抜け毛やフケを洗い流し、皮膚を清潔に保つ効果があります。特に換毛期は、シャンプーをすることで大量のアンダーコートをごっそり取り除けるので、その後のブラッシングがとても楽になります。

・頻度:月に1~2回が目安です。洗いすぎは皮膚の乾燥を招くので注意しましょう。
・ポイント:シャンプー前には必ずブラッシングをして、毛玉やもつれを解消しておきましょう。シャンプーは低刺激で保湿成分の入ったものを選び、すすぎ残しがないよう丁寧に洗い流すのがコツです。

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対策3:プロにお任せ!定期的なトリミング

自宅でのケアも大切ですが、時にはプロの力を借りるのも有効です。トリミングサロンでは、シャンプーやカットだけでなく、「レーキング」という専用の道具で不要なアンダーコートを徹底的に除去してくれるサービスもあります。換毛期の始まりに利用すると、その後のお手入れが格段に楽になりますよ。

対策4:洋服を着せて抜け毛の飛散を防ぐ

お部屋での抜け毛の飛散を防ぐには、ワンちゃんに洋服を着せるのも一つの手です。通気性の良いコットン素材などの服を選べば、皮膚への負担も少なく、ソファやカーペットへの毛の付着を軽減できます。来客時など、一時的に抜け毛を抑えたい場面でも活躍します。

対策5:食事を見直して内側からケア

健康な皮膚と被毛は、抜け毛対策の土台となります。皮膚の健康をサポートする「オメガ3脂肪酸」「オメガ6脂肪酸」がバランス良く含まれたドッグフードを選びましょう。美しい被毛は健康の証。内側からのケアも忘れないようにしたいですね。

【おすすめフード】
最近では、皮膚や被毛の健康に配慮したフードがたくさん出ています。中でも「ミシュワン小型犬用」は、獣医師も推奨する栄養バランスで、実際に食いつきも良くおすすめです。

対策6:ストレスケアで過度な抜け毛を防ぐ

犬も人間と同じように、ストレスを感じると抜け毛が増えることがあります。ポメチワは甘えん坊で寂しがり屋な一面も。お留守番の時間が長すぎないか、運動は足りているかなど、愛犬の生活環境を見直してみましょう。たくさん遊んで、愛情をたっぷり注いであげることが、心と体の健康に繋がり、結果的に抜け毛の抑制にもなります。

対策7:お部屋の掃除を効率化する神アイテム

どんなにケアを頑張っても、抜け毛をゼロにすることはできません。そこで重要になるのが、掃除の効率化です。

・ロボット掃除機:留守中に自動で床をきれいにしてくれる最強の味方です。
・粘着カーペットクリーナー:布製品についた毛を手軽に取れます。
・空気清浄機:空中に舞う毛やハウスダストをキャッチし、アレルギー対策にもなります。

便利なアイテムをうまく活用して、掃除のストレスを減らしましょう。私もロボット掃除機を導入してから、掃除の負担がぐっと減り、愛犬と向き合う時間が増えました。

【お悩み別】抜け毛トラブルと解決策

Q1. 毛玉ができてしまう…どうすれば?

A. こまめなブラッシングで予防しましょう!
毛玉は放置すると皮膚が引っ張られて痛みを伴い、皮膚炎の原因にもなります。特に耳の後ろや脇の下、内股は毛玉ができやすいので念入りに。もし硬い毛玉ができてしまったら、無理にブラシでとこうとせず、ハサミの刃を皮膚と平行に入れ、少しずつカットするか、トリマーさんに相談しましょう。

Q2. 皮膚をかゆがる、フケが出る…

A. 清潔と保湿を心がけましょう!
抜け毛が体に残っていると、蒸れて皮膚トラブルの原因になります。ブラッシングとシャンプーで清潔を保ちつつ、乾燥が気になる場合は、犬用の保湿スプレーなどを使うのもおすすめです。症状が改善しない場合は、アレルギーや皮膚病の可能性もあるので、動物病院を受診してください。

Q3. 家族にアレルギーが…対策は?

A. 徹底した掃除と空間の工夫が鍵です。
アレルギーの原因は毛そのものだけでなく、フケや唾液に含まれるアレルゲンです。こまめな掃除機がけや空気清浄機の活用はもちろん、ワンちゃんの寝床とアレルギーを持つ家族の寝室を分けるなどの対策が有効です。布製のソファやカーペットを減らすのも効果的です。

まとめ:正しいケアでポメチワとの毎日をもっと楽しく!

ポメチワの抜け毛は、確かに大変な一面もあります。しかし、それは彼らが持つ美しい被毛の証でもあります。

今回ご紹介した、

  • 毎日のブラッシング
  • 月1〜2回のシャンプー
  • 定期的なトリミング
  • 洋服の活用
  • 食事の見直し
  • ストレスケア
  • 掃除の効率化

これらの対策を実践すれば、抜け毛の悩みは必ず軽減できます。お手入れの時間は、愛犬との絆を深める絶好の機会です。正しいケアで愛犬の健康を守り、家族みんなが快適に過ごせる環境を作って、ポメチワとの素晴らしい毎日をもっと楽しんでくださいね。

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